この辞典の使い方「や」で始まる言葉>八百長の意味、語源

カテゴリー:スポーツ

八百長

やおちょう

 八百長とは、スポーツなどの勝負で主に賭博目的で行われ、首謀者にはのんきな客から巻き上げた莫大な利益をもたらし、賭博行為の被害者(負け組)には悪事に手をそめているという後ろめたさも手伝って「こんなこともあるさ」というあきらめをもたらし、負けることを約束して対戦する当事者にはハイリスクだがその割にけち臭いリターンと悪い仲間との友情の絆の深まりをもたらし、無邪気に試合を観戦している人々にはいつもどおりの一喜一憂をもたらすことで、八方が丸く収まるという不正行為。

 明治時代に、八百屋の長兵衛さんという人がスポンサーとの接待囲碁でうまくたちまわっていたところから、この名称があるらしい。つまり、「八百長」である必然性はなにもなく、「魚長」とか「寿司長」と か「うな長」になっていた可能性もあるがわけだが、ここまで人口に膾炙してしまうと八百屋以外はあり得ず、八百屋ならやっていたかもしれないと思わせるから言葉の力は不思議なものである。(CAS)

八百長 関連用語

この辞典の楽しみ方▼

新作・おすすめnews

◆アメリカ人も驚く

アイスコーヒー

アメリカンコーヒー

◆振りまくほうの神です

疫病神

◆あの○△□は何だった

おでん

◆「打つ」ってヘンだろ

手打ち蕎麦

講談社より『笑える日本語辞典』発売中!

定価1.000円+税

→こちらへどうぞ

イラスト付解説

最新イラストはこの下↓

きまぐれおすすめワーズ

新着&改訂ワーズ:着順

カテゴリーインデックス

最新イラスト

五十音インデックス

     

    

    

    

    

    

    

      

    

       を