目障り

めざわり

 目障りの「障り」はじゃまとか支障という意味で、行く手を遮る障害物にひっかかって困ったり、いらいらしたりしているという感覚を表現している。そこから「目障り」は、ある物が視線(目)の妨げ(障り)になっていることを言い表している。

 ただし、「障る」が手の平などで人や物に接触するという意味の「触る」と同源でもあるように、壁のように行く手を遮る障害物は「障る」とはいえず、集中が必要な仕事をしているのにわざといろいろ話しかけてくるようなくそガキ程度の邪魔が「障る」であり、「癇(かん)に障る」「癪(しゃく)に障る」(いずれもいらっとさせられるという意味)などいう。同じように「目障り」も、相撲取りが目の前に立ちはだかって向こうがまったく見えないという状況ではなく、舞台で一所懸命に芸を披露しているのに客席をうろちょろ歩き回っているくそガキ程度の視線の邪魔が「目障り」である。要するに、くそガキの存在や行動そのものが「癇に障り」「目障り」であると考えていれば間違いない。(CAS)

目障り ついでにこんな言葉もチェックすべし

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