回りくどい

まわりくどい

 回りくどいの「回り」はA地点からB地点に行くのに直行せず迂回路を通ること、「くどい」は話が長すぎてうんざりさせられる、しつこくてうるさいという意味であり、「回りくどい」とは相手の話が単刀直入ではなくて要領をえず、聞き手が嫌な気分になっていることを表現した言葉である。

 論文や小説が「回りくどい文章」と評されるとき、その書き手は①頭が悪いので、短くわかりやすい文章で表現できない、②バカに見られたくないので、わざと専門用語を多用したり遠回しの表現を使ったりして長々と難解な説明を試みている、のどちらかと思われる。思想書の解説や難しい文体で知られる小説家などは、もちろん自分では②であると言いたいのだろうが、実際は①である場合が多いようだ。(CAS)

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