早起きは三文の徳、早起きは三文の得

はやおきはさんもんのとく

 早起きは三文の徳とは、早起きすればよいことがあるという、早起きの勧めを解いたことわざ。「文(もん)」は昔の貨幣単位で、数が多くて値段が安いものについて使う「二束三文(にそくさんもん)」という言葉があるように、「三文の徳」はごくわずかな利益でしかない。しかしこのことわざはその「わずかな利益」がミソなのであり、教訓に「早起きすれば三文くらいだったら儲かるかもしれない」というリアリティを与えるとともに、「それだけしか儲からないんじゃ早起きするなんてムダ」と考えて実行しないか、「毎日早起きして三文積み立てれば一年でかなりの額になるぞ」と考えて実行するか、聞いた人に判断がゆだねられるという、「ものになるかどうかは結局は本人しだい」という人生の本質をさし示す教訓ともなっているのである。(CAS)

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