前後不覚

ぜんごふかく

 前後不覚とは、前も後ろもわからない状態という意味。前も後ろもわからないなら、左右不覚も上下不覚もありそうだが、この「前後」は時間的な「先」と「後」をいうようで、そこからものごとの脈絡や事情を意味する語でもあり、泥酔して自分が彼女の前でゲロをぶちまけ、友人に店の掃除をさせ、トイレから出なくなってみんなに置き去りにされ、一人で帰ろうとして駅のホームからころげおち、電車にひかれたのもわからない、そんな状態が前後不覚というものである。(CAS)

前後不覚 ついでにこんな言葉もチェックすべし

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