十で神童十五で才子二十過ぎればただの人

とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと

 十で神童十五で才子二十過ぎればただの人とは、十歳のころ神の子(神童)と呼ばれるほど優れていた人が、十五歳には多少頭のよい人(才子)になり、二十歳をすぎれば凡人になってしまうという意味で、要するに、我々大人社会はくだらない常識や嫉妬心のために、抜き出た才能を常につぶそうとする傾向にあることを言っている。

 このような残念な結果を未然に防ぐために「能ある鷹は爪を隠す」といった格言も生まれ、「才能のある者は目立ちすぎるな」と警告しているが、才能は隠せば隠したでやはり「二十過ぎればただの人」という残念な結果になることに変わりはない。(CAS)

十で神童十五で才子 ついでにこんな言葉もチェックすべし

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